目的に合わせる

猫の口の中に入る食べ物は、皆キャットフード……。確かにこれは正しいのですが、一口にキャットフードと言ってもその目的は様々あります。ですから、選ぶ時は何を目的としているのかを明確にしておく必要があります。例えば、体に必要な栄養素を不足することなく摂ることが目的であれば、「総合栄養食」を選ぶ必要があります。総合栄養食であれば、これ一つと水だけあれば十分です。

また、「一般食」と呼ばれるキャットフードもあります。こちらは、バランスがとれているフードではありません。これだけでは不十分です。選ぶ時はそういったことも理解した上で必要なものを選ぶようにしましょう。

また、病気治療の為に与えるキャットフードもあります。これを、「療法食」と呼びます。療法食には、ダイエットを目指しているものや、糖尿病治療、腸内環境維持や消化器疾患治療のためのものもあります。腎臓病や尿結石などの猫の為のキャットフードもあります。このように、目的に合わせて選ぶことができます。

キャットフードも色々な種類がありますが、選ぶ時は信頼できるお店から買いたいものです。素材や原産国などしっかりとしているものがやはり安心。購入したら、保管場所や保管方法にも注意しましょう。

キャットフードについて

市販されているキャットフードと呼ばれるものには、色々な種類があります。ドライタイプのものや、ウェットタイプ、そして半生タイプです。それぞれに特徴がありメリットがあります。

ドライタイプのキャットフードは、その名の通り水分がきわめて少ないフードです。ですから、与える時はたっぷりの水用意してあげてください。猫に必要な栄養素がバランス良く含まれていますし、カロリー計算するのも簡単。程よい硬さがあるので、噛むたびに歯に着いた汚れを取り除き、口の中が良い状態になりやすいといったメリットもあります。他にも、日持ちすることや、価格がリーズナブルであることもメリットです。

ウェットタイプは、柔らかくて食べやすいことと、香りが良く素材の味や食感が楽しめるといった良さがあります。小さな猫や高齢の猫も食べやすく、カロリーもしっかりと摂れるので食が細い猫にもお勧めです。
しかしながら、一度開封したら酸化しやすいので保管に注意しなければならないといったデメリットもあります。

半生タイプのキャットフードは、ほど良い柔らかさと水分があるので、食べやすいといったメリットがあります。こちらも、ドライタイプよりも酸化しやすいので保管には十分注意する必要があります。

必要な栄養素とは

必要な栄養素をバランスよく食べることは、人間にとっても猫にとっても理想的なことです。しかしながら、当然人間と猫では必要な栄養素が異なりますので、そこは注意しなければなりません。中には、猫に与えてはいけないような食材もあります。イカやえび、タコ、貝類は避けましょう。同じように、アルコールやチョコレートもNGです。また、犬と同じでネギやタマネギ、にんにく、ニラなども猫に与えてはいけません。また、人間用のかつおぶしや煮干しなども不向きです。魚や肉を与える時は、加熱されているものを与えるようにしてください。

水分はちゃんと摂れるような工夫が必要です。水を飲まないと、尿石症などのリスクが上がるからです。また、人間用のミネラルウォーターは猫には不向きですから与えてはいけません。与えたい時は、猫用のものを与えるようにしましょう。

猫に必要な栄養素とは、炭水化物、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、鉄分などです。タンパク質は、血液や被皮、筋肉などを作る為に必要な栄養素。不足しないように与える必要があります。また、ビタミンA、B、Eは体の中で作ることができませんので、食事などでしっかりと摂ることが必要です。絶対に与えてはいけないというわけではありませんが、トウモロコシや小麦などの穀物は消化器官の異常やアレルギー症状を引き起こす可能性があると言われている原料になりますので、大事な猫のためにもなるべく含まれていないフードを選んであげたほうが良いでしょう。

参照資料_カナガン|イギリス直輸入!グレインフリープレミアムキャットフード通販

 

猫の健康の為に

猫は、ペットとして人気のある動物の一つです。可愛いペットと少しでも長く暮らしたいとお考えの方は多いと思いますが、猫の寿命はだいたい15~16歳程度。この数字は、ここ数年少しずつ長くなってきています。また、室内で飼われている猫と外で飼われている猫とを比較した場合、室内で飼われている猫の方が長生き傾向にあるようです。動物愛護法にも、室内で飼うことが推奨されています。

長寿を願うなら、健康に気を付けてあげることも必要になってくるでしょう。猫が快適に暮らせるように環境を整えてあげることも大事。もちろん、キャットフードなど与えるものについても吟味して選んであげることが必要です。特に太り過ぎないように注意して上げること大切です。なぜなら、猫が太り過ぎてしまうと、糖尿病や尿石症、関節炎などになりやすくなるからです。

もし太りすぎが気になるようななら、ダイエット用のキャットフードを与えてあげるのがお勧めです。普通のキャットフードを量だけ減らして与えると、食べる量が減り満足できない場合もあります。その点ダイエット用のものであれば、量はそのままでカロリーだけを落とすことができますので、無理なくダイエットに導いてくれるはずです。

また、猫にドッグフードを与えるようなことは避けましょう。猫と犬を一緒に飼っている方も多いですが、それぞれ必要な栄養素が異なっていますので注意するようにしてください。ここでは、猫とキャットフードについて紹介します。参考にしてみてください。